2016/08/19

■本日は世界写真の日

写真集は、欲しくても値段が高すぎて、ということが、よくある。悲しいことに、よくある。

長年、それにあたるのが、例えば、

  須田一政『風姿花伝』

えい、やっ! と思いきれる日は来るのだろうか?



値段(新刊)と満足度がほぼ正比例するのは、写真集の特徴のひとつかもしれません。一般書籍はあまり関係がない。安くても満足度の高いものがある(文庫本は好例)。

値が張ると、大きい


荒木経惟『TOKYO NUDE』(395mm×296mm)とアンリ・カルティエ=ブレッソンのポケット本。

写真は、きほん大きいほうが愉しい。小さな写真はカタログを見ているようで、欲求不満が募る。

カルティエ=ブレッソンも大きいのが欲しい!

値が張ると、印刷が高品位。例えば、鬼海弘雄『PERSONA』オリジナル大型本。

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