2016/02/07

■しつけ糸と蟹の穴

『週刊俳句』第459号に、2本の一句レビューを書きました。

イメージのスピード感 
豊里友行『地球の音符』の一句 ≫読む


連載 八田木枯の一句
春眠のなかぬけてゆくしつけ糸 ≫読む


対照的な2句。似たところがないといっていいくらい、かんじの違う2句。そのどちらも面白いから、俳句は面白い。


なお、豊里友行さんは同じ時期、写真集『オキナワンブルー: 抗う海と集魂の唄』を刊行。こちらも併せて購入したところ、ぐっとくる写真が多い。

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