2014/11/08

■絶妙な打ち捨てられ方

フィルムカメラの半マニュアル(手動ピント、絞り優先でシャッタースピード自動)で撮った写真。



この写真でひとつ興趣を挙げるなら、捨てられたガラクタの配置。

それを充分に伝える写真になったかというと、ごめんなさいとしか言いようがないが、ともかく、よくぞここまで絶妙な配置で打ち捨てられたものだ!と感嘆するのですよ。


ちなみに、フィルムカメラの面白さの一つは、フィルムによって色合いが異なること。上の写真は、KODAK E100VS。フィルムの特性を引き出した写真とは言い難いのですが、それは腕前の問題だから、しかたがない(それでも雑草のグリーンや自転車の赤はこのフィルム独特の色のような気が) 。

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