2014/03/21

■あと2~3回は笑いがとれたはずだ、若干ネタが飛んだ、と落ち込んでおります。土曜日の「関西現代俳句協会青年部の催し」で週刊俳句のことをお話ししてきた(タイトルは「週刊俳句」的~ウェブマガジンの創刊と持続)、その件。

新大阪駅で乗り換えて伊丹駅。そこから数分の柿衛(かきもり)文庫というりっぱな施設で、1時間ほどお話してきました。
http://ameblo.jp/haiku-manabu/entry-11753505525.html

A4・1枚に、「01 NO目的  02 NO費用 ≫NO財政 03 NO手間 04 NO目標 NOヴィジョン 05 NO理念 06 NO党派 07 NO求心力 08 NO寄稿拒否 09 NO編集 10 NO打ち合わせ・会議 11 NO休刊 12 NO危機 13 NO刷新 14 NOインターネット」と14のNOを並べ、それにそっておしゃべりしました。

上に挙げたことが、週刊俳句の運営には、なぜか無い。いや、「なぜか」というか、意識的に無くしたものもあるし、ナリユキの部分もある。ともかく、そんなこんなで週俳が続いているという話。詳しい話はここではしませんが、わかりにくい話、難しい話ではなかったと思う。ゆるく、のんびりした話。

みなさん、温かく聞いていただき、私はとてもリラックスして、話を終えることができました。懇親会と二次会を含め、初めての方々やひさしぶりの方々と楽しい時間が過ごせました。関西は、やっぱり、私にとってホーム・スウィート・ホームかもしれません。



で、この日、おみやげで持って帰っていただく紙も2枚用意しました。そのうちの1枚がコレ↓(クリックすると大きくなります)


週刊俳句をふだんから見ている人も、あんがいサイドバーのリンクなどはを利用されていないのではないか、と。利用ガイドみたいなものですね。

それと、もう1枚は「気ままにオススメ記事」。急遽つくったので文字どおり気ままなセレクションだし、自分の関わったものに偏っていますが、暇なときに過去ログを読む(バックナンバーをめくる)のも楽しいかもません。下に記しておきます。



参考資料:気ままにオススメ記事

〔週俳によるイベント〕
1回 週刊俳句賞 第150785

2013落選展 第34113113

新年詠 第370816
毎年恒例となった新年詠募集の最初。

〔作家フォーカス〕
岸本尚毅インタビュー 第18910125日~

鴇田智哉インタビュー ボヤンの在り処 3271384
俳人へのインタビュー記事。

〔紙媒体を読む〕
俳句年鑑を読む 87081221日ほか

〔転載〕
田沼文雄:消えた一句 京極杞陽の「八百屋お七」 第60763

相子智恵:「われら」の世代が見えない理由 マイクロポップ時代の俳句 第580861日~

〔隣接分野〕
上田信治×西原天気:「水に浮く」×「水すべて」を読む 第707610
川柳(樋口由紀子)×俳句(齋藤朝比古)競作後の対話

太田うさぎ×西原天気:奥村晃作同好会 前篇・後篇 25212219日~
歌人を語る

玉簾:あがたさんの惑星漂流  第9109118
隣接でもない音楽分野の記事。コメント欄にあがた森魚氏本人が。

〔特別号〕
203 11313 非常事態号
3.11対応。

まるごと一巻トーキョーハイクライターズクラブ(THC)プロデュース号 第29071111
最初の「まるなげ」号。

〔その他〕
関悦史:前田英樹氏講演「芸術記号としての俳句の言葉」を再読する 第2407年10月7日
関悦史さん、週刊俳句への初登場

中嶋憲武:スズキさん 第1 第31071125
小説も

かまちよしろう そんな日 第3808113
マンガも。

ウラハイの真実 第14009年12月27日

spica スピカ)インターネット×俳句について
週俳をめぐる座談会。

0 件のコメント: