2014/01/21

■蔵書は計5冊

半村良『下町探偵局』の主人公、デスクの抽斗には『金枝篇』(岩波文庫)5巻が入っていて、外にでるときは適当に1冊を持ちだし、適当なページをめくって読む。読書はそれだけで事足りると考えているようで、となると、蔵書は計5冊。こういう身軽さもいいなあ、と思うのでありました。





いまはいろいろな翻訳が出ているようです。どれがいいのかは知りません。

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